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アメリカは独立間もない時期で、できるだけ友好国を増やしたかったという思惑もあったようです。米交渉団が日本に滞在中、地元の日本人たちが差別もせず、明るく友好的な態度で接してくれたことや、幕府側も事前に情報収集と対応策を十分に練っていたことも大きかったと思います。アヘン専売制度は台湾でも成功を収めていますし、官民ともに利益になる実に巧妙な政策でしたね。しかしまぁ、そのブリカスと日英同盟を結ぶことになるわけですから、歴史は面白いです。
これを聞いて思い出したのは鉄道導入時の話。これとは逆に日本での鉄道利権を確保しようとアメリカが強引な売り込みを行うも、イギリスが横やりを入れたせいで紆余曲折あって鉄道経営権は日本側に残ったという話。外交って難しいな。
そうして日本の鉄道に関与する機会を得たイギリスだったがエドモンド・モレルさんという聖人が指導技師になっちゃうというね
運が良かった、のかな。
江戸幕府が敷設、経営権をアメリカに許可していたのに、大政奉還が起こったことで新政府が王政復古前の認可を無効化できたのも大きいですよね
居留地について清国は国力が落ち目になっていたこともあって欧米列強が自ら建設したが、日本は江戸幕府が費用を負担して主導したのでその後の撤廃がスムーズに行ったというのを聞いたことあります。真偽は知りませんが。
@@まるまるはい 日本に近代化の土台があったのは事実ですね
日本がヨーロッパから遠いこと、アメリカから見た巨大市場である中国のそばにあり、中国と比べると小さく利益が少ない市場に見えたこと、インド人がイギリス統治に抵抗したこと、あらゆる地政学的な因果関係が集まってる感じがなんかもうすげえ
アヘン戦争当時のGDPで比べると清朝はアメリカ合衆国の5倍以上の国力。人口でも三億人を越える超大国だった。中身はボロボロの豚🐷だったけどね。
気候一つとっても恵まれてるし約束の大地すぎるだろ日本列島
@@スパイラル-b7yといっても地震や津波などの天災が多いこの鬼難易度の大地を先人達から続く技術で幾つも乗り越えてるのが凄い近年日本サゲ多いけど、日本人として良かったと思うし世界に誇れると思うよ
偶然なんて無いと思うよ、別の動画で佐賀藩の鍋島閑叟が大砲や軍艦を独自に作ってたし、幕府も軍備研究を行って着々と備えてたんだから平和だ平和だとボケて戦争放棄とか踊らされてた訳じゃないみたいだよ
@@コスタニャン-z5q 自分は偶然を過小評価できないと思ってるから賛同しかねる。軍事面でも、いくら各藩が準備したとはいえ、欧米と全面対立して生き残れたとは思えない。だとしたら、どういう環境下でどんな人材がどんな交渉をしたか、外国で侵略者を足止めする事件があったか、侵略者側が念頭においた利益不利益は何かなど、外部要因をしっかり分析する必要があるし、より正確な分析は、将来の外交や政治、軍事バランスを考える上で参考になるかもしれない。
この時期のアメリカの商業捕鯨に関して調べてみると面白いで。めちゃくちゃ利益上げてるし、そりゃ補給地の確保に熱心になるわ。
シーシェパードの意見が聞きたい
メルヴィルの白鯨を読むと良い
いきなり本題に入り、話に引き込む魅力的な導入、素晴らしい動画
超納得の解説に感謝します.また「極東の島国」という欧州から最も遠く,太平洋を挟んだ米国からは隣国という地政学的な特徴も日本には素晴らしい「国防」になっていたのですね.
これだけの長さの動画なのに、時間を感じさせず最後までスッと頭に入ってくるのは素晴らしいね
寒いツッコミと余計な効果音に頼らずとも、しっかり脳に入ってくるのは着眼点と構成と深掘りのレベルが半端ないせいですね。参考文献とても嬉しいです。
睡眠のお供にと思って聴きはじめたのに面白くて寝れなかったじゃないか。(褒)
『不平等条約を結んだ江戸幕府の数少ない美点として阿片の持ち込みの禁止をした』ということを最近の江戸幕府再評価路線で聞いたことはありましたけれどまさかそんな流れだったとは>アメリカからの提案中華市場の開拓に向けての通過点がまさかどデカい壁になるとは当時のアメリカ首脳は思わなかったんだろうな
歴史は勝者が作ると言うが、その後の明治政府がどういう風に江戸幕府を評価するか、普通に考えたら分かりそうなもんだがな江戸幕府はそこまで仕事をしていない訳でも無ければ、所謂不平等条約はそこまで日本に致命的に不利な内容でも無かったんだわ満点付近以外認めないアホが多すぎで事実が歪んでしまっているが、相対的に見れば江戸幕府はしっかり交渉しているし、普通に有能『アヘンを無秩序に流通させた国』はよほど頭が悪かっただけ。同じ人間が住んでいるのだから今でも状況は同じ、そういう国は栄えるのも極一時期だけ。偶然も必然も何も無い。日本は愚かでは無いというだけの話だ
江戸幕府にとって関税自主権や治外法権の喪失は大して問題ではなく、絶対に譲れない内地開放・キリスト教宣教・アヘンの持ち込みについては断固拒否して守り抜いたしその点では幕府側の交渉勝ちという話もあるそうですね
@@TessaroNiki関税自主権と治外法権って現代だと1番大事に思えるけど、なんで当時は軽視されてたんだろうね。それまでの中華との貿易で悪質な事件は無かったのかな。有色人種差別の被害に会い始めてから事の重大さに気づいたとか?
ドア・イン・ザ・フェイステクニックだったんかもね→いきなり関税自主権放棄しろ!っていきなりデカい結論を叩きつけていやその代わりこういう見返りもあるでって提示も示す(アヘンは国内で売らないよ、別に宣教自体は国家事業でもないよ)
@@qfaknot6430 関税自主権喪失のつらい所は外国産業に圧倒されて国内産業が成長できないところだけど、果たして当時の江戸幕府(というか前近代的国家全般)に「国内産業の育成」という概念があったのか怪しい(だからこそ明治政府が「殖産興業」のスローガンを打ち出すのが目新しいとも言える)治外法権は言う通り、今までは出島で商売人くらいとしか接してなかったから大して問題に思わなかったのかもしれないね
条約締結を強行した井伊直弼はもっと評価されるべきあの時点では最善策だったろうに
日米修好通商条約を結んでいなかったらアメリカに侵略されていたかもしれない
戦端を開かない以上、いくらアメリカが軍事力で優位に立っていても交渉に応じざるを得ず一部譲歩したとはいえ日本側にも大いにメリットがありましたね。
その通りだと思います。世界情勢を知らない水戸の基地が暗殺した桜田門外の変。横浜桜木町駅から10分のところの掃部山公園には井伊直弼の立派な銅像が有ります。明治期に元彦根藩士が建てたものらしく慕われていたのだそう。
現代の政治家もそうかもね
井伊直弼は天下の悪党、こいつさえ居なければ優秀な人材が残った明智光秀並みの糞やろう
ブリカスがブリカスにならずに日本の味方にまでなってくれる世界線をうまく引き当てられてよかった
薩摩藩の頑張りで日本に少しびびってくれたのもあるかな
一地方の領主の軍隊だったからね…
紆余曲折が上手く作用して、日本とイギリスの関係は恨みの少ない良い関係になったのは面白いですね他の国相手ではブリカスっぷりを発揮しまくっているのに
義和団の乱の柴五郎らの活躍も大きい。助けられた英マクドナルド公使がその後日英同盟に尽力。駐日大使になるが英では彼は日本側に立ちすぎていると記録されている
@@コサックコサックケツだけコサック当時の覇権国家大英帝国vs日本の地方政府薩摩藩の戦いで、追い返すことに成功してるんだからわけわかんない。今で言うと米国vs鹿児島県だからな…。経緯を知らなかったら、なぜそうなった?となる。
このチャンネルは最初に結論から出すから好き
不平等条約と言われたが、他のアジア諸国との条約に比べると遥かに緩いものだった。
植民地は奴隷条約だったからなぁ
よくある他の動画と違って無駄な掛け合いが無いのがスラスラ頭に入ってきて良かったです。
教育番組でも、博士とお人形が会話するパターンもあれば、クールなナレーションで進行するパターンもあります。
酷いのになると「Aなんだぜ」「Aなんだね」「Bなんだぜ」「Bなんだね」って2回繰り返してるだけのゆっくり動画とかあるからな……
逆に俺はこの手の人工ヴォイスはまったく入らん人それぞれかな
@@oftenahohidechan492 どや顔、どや声の人より安心できるかな、個人の感想です
@@ねーずみんなそれぞれ個人の感想書いてるだけなのになんであなたは「個人の感想です」なんてわざわざ言うの?
“阿片の輸入禁止”なんて重要な事を今知りました。感謝です。
芥子は日本にもあるけどね
参考文献載せてくれるのほんとありがたい
外交の重要性がよく分かる動画。クリミア戦争、アロー戦争等によりイギリスが日本侵攻が遅れた事は幸運だった。
と言う事は現在でも日本−アメリカ−中国の関係はそれほど変化がないと言う事ですね
近代日本豪運すぎんか
なお、昭和以降で均衡が取れる模様
欧米以外で唯一G7に加われた国。
@user-fv2ep4vn7l 時代が進むにつれレベルが下がっていきますね
いや今でも有能な人は多く輩出されてるでしょ政治家として有能な人が減っただけで
男系の皇帝が2600年(1500年は確実)続いている中華文明の良い部分だけを吸収山が多いので水資源が豊富稲作で二毛作ができて人口が増えやすい海があるから騎馬民族に侵略されない識字率が高いので西洋に占領されないほぼほぼ欠陥のない封建制で文化を栄えさせる運も強すぎるしそもそも地政学的にチート過ぎるんよ日本
長崎のオランダ商館からアヘン戦争の情報が入っていて、アメリカと戦っても勝ち目がないとわかってたのも大きい。交戦してたら、どこかの港がアメリカ領になってた。
井伊直弼が不憫でならない…
素直なのは良い事だけど日米修好通商条約後に、井伊直弼の反対派を大粛清の「安政の大獄」を行ってる為暗殺されて当然。(後の将軍一橋慶喜(徳川慶喜)すら謹慎させる横暴ぶり)ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E6%94%BF%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%8D%84
昔の授業では酷い扱いにされたけど現在では見直されているみたいで良かった。お城の生活は優雅に思う人も居るだろうけど彦根城天守に登ったら大きくない質素な部屋で急こう配の階段。当時の平民よりは遥かにマシな生活だろうけど防衛を考えながらだと窮屈な生活面もあったのだろうかと。
米国からしたら国益のために日本を開国させただけでも結果的には日本は救われているし、その後戦争でこっぴどくやられるし、今や仲良し同盟国家だしでアメリカに持つ感情が複雑すぎる
第二次大戦以外友好国である期間のほうが長いし。そりゃ政治的暗闘もあったりするけどね。初っ端の幕末明治で日本がアメリカを利用したのは良かったし。勝手に超絶内戦の南北戦争で消えてくれたのは助かったろうし。
あれだよあれ...喧嘩するほど仲がいいってやつ
@@otaku_yarou納得
@@bigshot088開戦前まで思いっきりアメリカに資源依存してたしな
@@user-di3ge4cn1j当時は中東がエゲレスに押さえられてたからアメリカから売って貰う方が安かったんだろうけどね?戦後にイラクに石油買いに行ってイギリスに激怒されたけど、アメリカは黙認した話好き
ほんと日本ってラッキーな時期に弱くて目立たずにいられて、最高のタイミングで成長できたんだな
桜田門外の変の犯人は水戸藩の急進派。井伊直弼を守り切れなかった彦根藩は面目が丸潰れになり、水戸藩を深く恨むようになるなので水戸藩で天狗党の乱が起きたとき、彼らの遠征行を妨げ、敦賀での党員処刑では喜んで首を斬りまくったと言われている戊辰戦争における会津戦争でも、新政府側に転じた彦根藩は水戸藩と激しく戦っている直弼暗殺が1860年、天狗党の乱が1864年、会津戦争が1868年だから、まだ恨みが消えているはずもないんだよな
アメリカに助けれられてボコボコにされて助けられる日本とかいう運が良い国
うーんのび太
アメリカが日本にアヘンの取締りを求めた理由ですが、貿易面での間接的なところが大きいです。動画でも触れられていた通り、アメリカのアヘンはイギリスよりも高く、日本を中毒に陥らせてもイギリスにシェアを奪われるだけです。それによって日本の購買力が衰えるとアメリカは工業製品を売れなくなりますから(工業製品では米英は互角と見て良い)、その点を恐れたというのが経済的な理由でしょう。
逆に言えばアメリカからそうみなされるほど当時の日本はそれなりに発展していて購買力があった国っていうことですよねだからただただ運が良かったみたいなのは違うんじゃないかと思うんですよね~
画面の余談や説明文が丁寧に書かれてるのが教科書みたいで面白いです!これからの動画も期待してます!
アメリカの狙いとしてはイギリスの日本進出を掣肘することも大きいと思う。
黒船来航当時、英米間の関係は険悪だったし。
あと幕府要人が鎖国時唯一の交易国だったオランダから清のアヘン蔓延惨状を見聞していたのも大きいかと
中国のほうが市場として美味しいから列強の日本進出は後回しとなったり、戦争で忙しいから日本にかまっている暇がなくなったりと(明治維新にかけての動乱期も南北戦争があったりプロイセンの統一戦争があったり)、結局日本は運が良かったんでしょうね。江戸時代に近代資本主義の萌芽があったり、権威と権力の分離がたまたま成り立っていたりしたことも含めて。
初めの問題提起を、時系列に沿いながら付加情報を適度に追加しつつ説明し、全体としてこの疑問を包括的に理解できる内容構成が、本当にわかりやすかった。この人の講義があればぜひ取りたい。
歴史の「もしも」は考えると怖くなりますね。面白い考察を有難うございます。
とても勉強になりました学校の歴史もこんな風に教えてくれたらもっと今の社会情勢、政治にも関心が持てたのになと思います
散発的な知識と疑問が繋がった、ありがとう。
交渉がうめぇけどちゃんと日本に利があったのがおもろいなアメリカはリンカーンの演説もだけど、スピード感大事にしすぎて後で自分達が困ることになるってのがちょくちょくあるのがまた
そもそも清はイギリスが関係する前からアヘン使用があったからアヘン中毒者がより増えたところがある。
米国としては英国の進出・主要製品の浸透阻止の意味が強かったのだろうが…たった1ヶ月の差で今後の文明開化にも影響が出かねない事件が起きていたとは…
約50年前に米英戦争を戦い、モンロー主義に以降しており、さらに米国内でも産業革命が進展していたため、この時は、米英は立派な競争相手になっていたってのもありますよね。
16:33 アヘン戦争での清の敗北と惨状を間近で知れたのは大きいよね。 寺子屋の普及による教育水準向上も阿片抑制の一端を担ってそう。
めちゃくちゃ面白いし参考資料も提示してて信用できる
まさか1か月後に本当にイギリスが来るとは…早期に条約締結した井伊直弼は英雄なのでは?? 天皇の許可得てたら平気で1か月経ちそう。
元寇も、天皇家が対応してたら日本は滅亡してたかもな
歴史を「国家百年の計」で見てみると、他国は結構紆余曲折、足踏み状態なのに対して、米国の進撃だけは形を変えながらも今も止まらない・・・
やっぱ日本の地理的位置関係って強いよな
イギリスさん清を片付けた後に日本へ対しても安心安定のブリカスムーブ準備してたの茶葉生えますわよ
やはり今も昔も外交は、イギリス、フランス、ロシアは一枚も2枚も上手です(アメリカは変なところが素直というか未熟だ)。上記の様に思う所は、WW2末期のソ連の対日参戦を引き出すために、樺太、千島列島の割譲を認めたこと。戦後の世界秩序を考えていれば、千島列島の戦略的重要性を認知できていたはず(イギリスは日本に千島樺太交換条約交渉時、この列島の戦力的重要性を日本人に説いていたので、樺太を放棄する代わりに千島列島全域の領有をロシアに打診した:北海道の開拓に全力を注ぐという面も勿論あったが)。やはりヨ-ロッパのごちゃごちゃしたイザコザが国力を鍛える源泉になっていたのだろう(日本も戦国時代戦が続いている状況を鑑みるに外交交渉は上手かった)。
樺太、千島列島をソ連が領有することにより、オホーツク海が原潜の聖域化したのは米国の失策だったと言えるただ、終戦時点では・日本が再度軍事大国化しないこと(ほとんどの大都市を空襲して焦土化、原爆2発投下は国際法違反であり、万が一、力関係が逆転した戦争となった時に日本に同じことをされても文句は言えない)・周辺国と同盟を組めないように領土問題を発生させておく(北方領土、竹島、尖閣)これらを目的として敢えてそうしたと思う
近頃になってきてからの中国の植民地主義は遅れて来た植民地主義と言われているが実は米国も他の植民地を有していた国々には追いつけないほどの遅れがあり挽回するためには日本は利用するのに便利だったという事情があった。外交は他国と同じ条件ではなく少しでも有利な条件で行うための他国下げは当然であり日本に有利に働くことも有り得る。
60年位前うちの畑に突然ケシの花が咲いて大騒ぎになったって話を昔祖母から聞いたことあったんだけど、この動画で納得したわ。うち200年以上続く和歌山県有田郡の農家。たぶんケシの栽培許されてたんじゃないかな?で、眠ってた種が何かの拍子に目覚めちゃったとか。
2:05アメリカ商人をはじめとするイギリス以外の商人の多くは、もともとアヘンとの関わりが少ない。南北戦争時にアメリカで使われたアヘンもインド産でイギリス経由がほとんどだったんじゃなかった?
滅茶苦茶分かりやすいし滅茶苦茶調べてますね……その研鑽お誉れ高い……
当時イギリスはゴリゴリ搾取する気まんまんだったと聴いて戦慄しました。ほんと危なかったんだなぁと、、アメリカが中国市場開拓を見ていてくれて良かったです。つくづく不平等条約は最善の選択だったと痛感しますねあと、中国がアヘン禁止するのに時間掛かってるのも印象的でした日本に文化として根付かず良かったです
日本ではなぜかダウナー系のドラックが流行らないらしい。たしか、シャーロック・ホームズは阿片窟に通ってたよね。
コカインをやっていたね。コナン医師の時代はコカインは合法だったらしい。
コカインもやってはったで。
気候要因があると聞いたことがある。ダウナー流行るのは一年中温暖なところ。働かなくても飢える心配が少ない。アッパーは逆で冬が長くて自然が厳しくて陰鬱としやすい気候。日本は温暖湿潤で四季があるから、適度に働かないとって状態だから、どちらにもニーズがあまりないんだとさ。
ヒロポン……
@@青鸞-z3s それアッパー系
当時のアメリカの国力全体を他国と比較し弱いとみて、幕府は有効な条約を先ず米国と結んでいる。
日本も危なかったんだな。この動画を見て思ったのは「昔も今も『ビジネス』と『安全保障』の観点で世界は動いているんだな」ってことだった。とても勉強になりました。
運も良かったんだと思う(地政学的にも)が、最近、日本は大丈夫なのかと思う。自由権利、個人のプライバシー保護が行き過ぎてとても愚かになって このままいくとホントにマズイ気がする。
日本の麻は昔から日常に使われており、アヘン的な使われ方も宗教行事等で使われることはあったが、大陸のアヘンと比べて依存性は低い。麻とアヘンが一色端にされて麻の文化がなくなってしまったことは日本の文化にとっては痛手。
当時の幕閣は欧米情勢について訳書を通じてよく知っていた。アヘン戦争で使われた火砲の知識もあり、ペリー艦隊に搭載されていた火砲は江戸湾から江戸城を砲撃できると認識していた。黒船来航でパニック状態になったというのは事実と異なり、幕府首脳は誤解されている。
確かに日本でアヘンが流行しなかった理由は考えたことがなかった満州や朝鮮でのアヘンの状況も気になる
アヘンの効果は日本人には馴染まないのも一因でしょう。オピオイド系の効果は、いわゆるダウン系。でも日本人は覚せい剤のようなアップ系を好む。バブル期に”24時間戦えますか”の歌が流行ったぐらいだしwそれと酒に寛容な文化だったのも大きいです。アルコールもダウン系に属する上に、合法かつアヘンよりはるかに安価ですから。
トビザルさんの「第二次世界大戦中は陸軍が~」は本当の話です。当時、満州でスパイやってた陸軍士官の著書に、軍の予算では不足する分の資金調達に、沿岸部と内陸部間を軍用トラックで塩とアヘンを運んだと言う記述がありました。別の陸軍士官も、給料代わりに支給したと言ってます。‥”事実”だから削除する理由なんてないんだけど。
戦後は特攻隊が用いたヒロポン、今の覚せい剤が流行っていた。
中国大陸で採取されたアヘンはあまり質が良くなかったそうで、日本国内(奈良など)で品質の良いアヘンを作り、中国大陸経由で売買して、軍資金を稼いでいたようですね。本来、日本国内も外も食料難だったのだから、コメや雑穀を作らせなければいけないところ、アヘン栽培を推しすすめていたんだから……モウ!国民も兵隊さんも、おまんま食わなきゃ生きて行けないじゃないかー!
タウンゼントハリスは外交官特権で小判を大量に上海に持ち出す事に成功し、日本国内と世界基準金銀交換レートの差でボロ儲けをしております。個人的な利得はしっかり取ったりという面もあります。
最初期だけは大富豪になれるほどもうかる。まさに錬金術、だから、米国人が独占したかった。南北戦争の戦費がこれ、という話まであったくらい。日本に金がなくなり、レートが変わったらもうできないからね。
清のアヘン漬けによる末路を見ているから日本は積極的にアヘン対策をしているものとなんとなく思ってましたが、こんな経緯があったんですね。面白かったです。
幕府はアヘン戦争の詳細を出島から詳しく把握していてアメリカが来る前から対策をとっていたみたいなのであながち間違いでもない気がします‥アメリカとすぐに条約を締結したのもその思惑があったからでしょうし
アメリカは港が欲しかったわけでそこに何らかの要因で不安定化されると困るわけでそりゃある程度日本を守ろうとする今と変わらないアメリカの国益のためだよ
あのフロイト、小説ではシャーロックホームズも使用していた。
日米修好通商条約、学校では日本側に不利な不平等条約だった。で済まされてました。そんな裏側があったんですね。ありがとうございます。まあ先生も知っていれば、時間があれば、そのような話をして生徒を惹きつけられたのかもしれませんね。
アメリカの本職は商売であって搾取ではないということ。ニクソンなんてその最たる例だったが、それを我が国の学者は分からない。何故なら院から学的権威をエスカレータ式に手に入れる場合が多いから。
ユーチューブの動画のレベルを超えた、慎重な内容に感激しました。
歴史ってギリギリで成り立ってきたんだな
すごくよく理解できました。素晴らしい解説ありがとうございます。
ずぅ~~っと、このアヘン戦争のように、日本が、英国に「アヘンを買え」と言われれていなかった理由が、??? だったんです。そうですかぁ… アメリカが条約に、「アヘンの大量持ち込みをしない」「日本国内での自由通商は行わない」と、明記してくれていたんですねぇ… ありがたい事でした。条約の第4条、もう忘れる事は、ないでしょう。教えて頂き、ありがとうございました。
不平等条約を結んだとしか習わんかったけど、井伊直弼有能すぎんか
アヘンを軸として当時の日本を取り巻く世界情勢と条約交渉の背景と経緯をわかりやすく解説してくれてありがたい。とてもいい動画解説ですね。
アヘンは、古くはシュメール人も使っていたらしい。古代から鎮痛薬として、アヘンは重宝されたんだな…
運が良かったんっすねぇ…わかりやすく聞きやすいためになる動画でした!
日本人が持つ個々の道徳心は独特です。基本、協調性は世界唯一でしょう。社会のために悪いことはしない。
繋がっていく情報から結果を見ると、本当、日本って神様に守られてるんじゃないかと思うほど奇跡的なタイミングの連続…素晴らしい動画をありがとうございます!凄く勉強になりました!
ほんとに日本が植民地にならなかったのは偶然の産物だったんですね・・・どれも少しでもタイミングがずれていれば、とんでもない事態になってたんですね・・・
偶然の産物を逃さずモノにできる判断が出来たからただの運じゃないですね。
そうです、偶然でも運でもない日本人が努力したからです、日本は他国にない何かをもっている、誇りに思いましょう、
現代の政府は真逆の事をしているけどな
ほんとその通り 幸運とか偶然じゃないんだよね。ちゃんと世界情勢を理解してたからギリギリのところで 正しい選択を取ることができた。
満州統治時代のアヘン利権についても解説して欲しいです。
アヘンはいい物だよ。清にあげると銀をたくさんくれるんだ
なお、当時のイギリスはトルコから質のよいアヘンが輸入され結構アヘン漬けになっておりました、とさ。
@@fumihikoizuya5973 オスマン帝国さん!?
大変勉強になります。ありがとうございます!
幕府は、アヘン戦争の事を知っていて、イギリスと戦争になる可能性も視野に入れて用意してます。
アメリカに対して思う所はあるけど、両国の関係は切っても切れない関係だな…
ココでも、東イ■ドの・・・
動画のクオリティが高いので登録しとこ。
アメリカが正義とは思わないが、アメリカに御縁があって良かったです。
日本ってなんだかんだで昔から運が良いよね😮
「運も良かった」のであって当然「運が良かった」で済まされると釈然としない元寇も上陸されて福岡まで攻め込まれていたけど、約2ヶ月間だっけ?当時の武士が必死に抵抗をして台風の時期まで持ちこたえた今回にしても、窓口の判断・決断力があったからこそであり、その後の倒幕から始まり明治維新により国力をつけたからこそ植民地を免れた
これは質の高い動画ですね。ありがとうございます
文豪でも知ってたって言うけど、森鴎外は文豪になる前は医者だから知っていても不思議はないな。
日露戦争で白米食わせ、脚気にし、持たない兵を突撃させたとか。ロシア兵は泥酔かと思ったらしい。森鴎外は牟田口廉也と並ぶ敵にとっての英雄です。
10:13 伝来が遅く・・・ってわけでもないような。1300年代の明→1400年代の室町。それに600年代の唐って飛鳥時代で、奈良・平安時代には伝わっててもおかしくなさそう。6:26 それにしても江戸時代、なぜ広がらなかったんでしょうね。
もちろん不平等条約ではあるんだけど、イギリスに対する牽制の意味もあったってのは初めて知りました面白いですね~
不利な中できる範囲で最良の交渉をする政治力があったって事だね。やはり武士は強しなのか
南北戦争は両軍とも薬でヒャッハー状態で戦ってたのか、恐ろしいというかおぞましい…
とても勉強になるチャンネルを知りました!ありがとうございます,
今も昔もアメリカと友好的な関係を築けた大きな一因として、日本の唯一無二な立地があるんだな
近代史よりも、かなり最近の話し。栃木県某市では毎年ポピー祭を開催していましたが、実はポピー=ケシで品種改良で園芸用を造りだしたそう。ある年、開花して祭直前に一般人から違法種である事を指摘されて突如中止になった事があります。
不平等条約の典型のように伝えられていて、この動画でも武力になすすべもなくそうなったということになっているが、アヘンのこと以外にもこの条約には友好的な部分が結構ある。薩英の戦いでも分かるようにそこまで当時の日本は弱くないし、蹂躙できるほどの力の差が無ければ戦いは仕掛けない。
タウンゼントハリスは 金貨(小判)と銀貨(メキシコ銀貨)の交換比率が日本と他国で違っていることを知って、狂喜し、一番乗りで米国が利益を独占しようとしたんですよ。だから無闇に急がせた。日本に金がなくなりレートが変わったらもう、この錬金術はできません。最初期だけは国家予算なみの利益が出たようです。
(琉球秘策:1844年)フランスとイギリスはいずれも琉球を西洋のジャワの如くする志を持っている。琉球で一旦戦争が起これば薩摩藩は精兵大軍を送って戦う事になるが、海上の戦いでは勝ち目は無く、たとえ首里城を拠点に戦っても多勢に無勢で、中山王は必ず降参し、外は急卒の応援なく最後の勝利を期待することはできない。しかも大軍を琉球に派遣すれば薩摩藩の守りが空虚となるだろう。そこにヨーロッパ諸国が連合して押し寄せれば、是より日本国中の干戈となるべし。故に琉球の処分は絶と和の二策を主とし、決して「戦」の選択肢を用いてはならない。通商が一度でも始まれば、西洋人は力を持ち、琉球にいる薩摩の役人は段々力を弱め、西洋は次第に大島諸島を侵略し、彼らを制御できなくなる形勢となる。この事は誠に通商を許す事は無念である、止められないからこの策にでる。前述した様に西洋は今アヘン戦争で勝利をおさめ、その勢い凄く、もし彼に通商をかたくなに断り、こちらに戦が及ぶときは、我々の国は長年戦をしていないために戦に不慣れで、始まる前に既に結果は見えている。且つ日本に戦乱を引き起こす事になるので機会によっては通商を許す。通商が始まれば西洋人の勢いが強まり、侵略の結果を生む事になる。故に、これから、こちらも別段の武器や実力をつけるために兵を稽古され、それに備え、西洋人の勢いを抑える。武器や力をつけることを第一にすべきこととなる。もし通商を許せば西洋人の勢い張る故についに戦乱となる。我らはこれを知って軍事力を整えることが相手を牽制しやすい。たちまち戦乱が起こるのと、だんだんと起こり始めるとでは”戦乱”が起きた事では同じであっても、その進行具合によって損害は異なる。今後、軍事力を整えた後、戦に及ぶことは我らに利が多い。もし整えなければ、通商を許しても無益になる事を知らねばならない。その武器は、大砲、火器など西洋より多く作るべし。
よく時代劇で『アヘン煙草』のエピソードが放映されてた記憶があるシャーロック・ホームズのエピソードにも阿片窟が出てくるものがある
「もし」ではなかったんだよイギリスよりアメリカが先に来たラッキーを日本はちゃんと理解していただから責任者の井伊直弼の反対を押し切って開国したんだよこれたぶん学校では教えてくれないよね鎖国中の日本は世界一国際情勢に詳しかったと思うよ、ここが盲点もしかしたらアメリカの焦りまで見抜いていたかもしれない
情報源がオランダとポルトガルだから詳しかったのは間違いない。加えてポルトガルに至ってはイギリスにアヘンのシェアを奪われまくってたから、恨みとばかりにイギリスの情報を相当悪辣に伝えてた可能性もあるし。
はあー。アヘンの問題は外交上の駆け引きの一端とはいえ、裏にはいろいろあったのだねぇ。そして米国の真のねらいは中国市場、日本はその中継点だったのだね。なるほど。学校ではそこまで教えないけど、これくらい突っ込んだ授業にすれば居眠りする生徒は居なくなるかも。素晴らしい内容でした。
オランダ経由で中国がどんな状態になってたか知っていたからですね 結構世界情勢もそこそこ知っていたらしいですよ
日本は地理と国内情勢的な部分(戦国時代のような地域で統治バラバラの内戦状態ではなく、幕府が対外的なことを決められる程度の政治決定権は持ってた)がラッキーだったとしか言いようのない展開…イギリス、ほんとこの時代やりたい放題してんなあ(-.-;
やっぱり米英はビジネスマンの国ですね
アメリカは独立間もない時期で、できるだけ友好国を増やしたかったという思惑もあったようです。米交渉団が日本に滞在中、地元の日本人たちが差別もせず、明るく友好的な態度で接してくれたことや、幕府側も事前に情報収集と対応策を十分に練っていたことも大きかったと思います。
アヘン専売制度は台湾でも成功を収めていますし、官民ともに利益になる実に巧妙な政策でしたね。
しかしまぁ、そのブリカスと日英同盟を結ぶことになるわけですから、歴史は面白いです。
これを聞いて思い出したのは鉄道導入時の話。これとは逆に日本での鉄道利権を確保しようとアメリカが強引な売り込みを行うも、イギリスが横やりを入れたせいで紆余曲折あって鉄道経営権は日本側に残ったという話。外交って難しいな。
そうして日本の鉄道に関与する機会を得たイギリスだったがエドモンド・モレルさんという聖人が指導技師になっちゃうというね
運が良かった、のかな。
江戸幕府が敷設、経営権をアメリカに許可していたのに、大政奉還が起こったことで新政府が王政復古前の認可を無効化できたのも大きいですよね
居留地について清国は国力が落ち目になっていたこともあって欧米列強が自ら建設したが、日本は江戸幕府が費用を負担して主導したのでその後の撤廃がスムーズに行ったというのを聞いたことあります。
真偽は知りませんが。
@@まるまるはい 日本に近代化の土台があったのは事実ですね
日本がヨーロッパから遠いこと、アメリカから見た巨大市場である中国のそばにあり、中国と比べると小さく利益が少ない市場に見えたこと、インド人がイギリス統治に抵抗したこと、
あらゆる地政学的な因果関係が集まってる感じがなんかもうすげえ
アヘン戦争当時のGDPで比べると清朝はアメリカ合衆国の5倍以上の国力。人口でも三億人を越える超大国だった。中身はボロボロの豚🐷だったけどね。
気候一つとっても恵まれてるし約束の大地すぎるだろ日本列島
@@スパイラル-b7yといっても地震や津波などの天災が多い
この鬼難易度の大地を先人達から続く技術で幾つも乗り越えてるのが凄い
近年日本サゲ多いけど、日本人として良かったと思うし世界に誇れると思うよ
偶然なんて無いと思うよ、別の動画で佐賀藩の鍋島閑叟が大砲や軍艦を独自に作ってたし、幕府も軍備研究を行って着々と備えてたんだから平和だ平和だとボケて戦争放棄とか踊らされてた訳じゃないみたいだよ
@@コスタニャン-z5q
自分は偶然を過小評価できないと思ってるから賛同しかねる。
軍事面でも、いくら各藩が準備したとはいえ、欧米と全面対立して生き残れたとは思えない。
だとしたら、どういう環境下でどんな人材がどんな交渉をしたか、外国で侵略者を足止めする事件があったか、侵略者側が念頭においた利益不利益は何かなど、外部要因をしっかり分析する必要があるし、より正確な分析は、将来の外交や政治、軍事バランスを考える上で参考になるかもしれない。
この時期のアメリカの商業捕鯨に関して調べてみると面白いで。めちゃくちゃ利益上げてるし、そりゃ補給地の確保に熱心になるわ。
シーシェパードの意見が聞きたい
メルヴィルの白鯨を読むと良い
いきなり本題に入り、話に引き込む魅力的な導入、素晴らしい動画
超納得の解説に感謝します.また「極東の島国」という欧州から最も遠く,太平洋を挟んだ米国からは隣国という地政学的な特徴も日本には素晴らしい「国防」になっていたのですね.
これだけの長さの動画なのに、時間を感じさせず最後までスッと頭に入ってくるのは素晴らしいね
寒いツッコミと余計な効果音に頼らずとも、しっかり脳に入ってくるのは着眼点と構成と深掘りのレベルが半端ないせいですね。参考文献とても嬉しいです。
睡眠のお供にと思って聴きはじめたのに面白くて寝れなかったじゃないか。(褒)
『不平等条約を結んだ江戸幕府の数少ない美点として阿片の持ち込みの禁止をした』ということを最近の江戸幕府再評価路線で聞いたことはありましたけれどまさかそんな流れだったとは>アメリカからの提案
中華市場の開拓に向けての通過点がまさかどデカい壁になるとは当時のアメリカ首脳は思わなかったんだろうな
歴史は勝者が作ると言うが、その後の明治政府がどういう風に江戸幕府を評価するか、普通に考えたら分かりそうなもんだがな
江戸幕府はそこまで仕事をしていない訳でも無ければ、所謂不平等条約はそこまで日本に致命的に不利な内容でも無かったんだわ
満点付近以外認めないアホが多すぎで事実が歪んでしまっているが、相対的に見れば江戸幕府はしっかり交渉しているし、普通に有能
『アヘンを無秩序に流通させた国』はよほど頭が悪かっただけ。同じ人間が住んでいるのだから今でも状況は同じ、そういう国は栄えるのも極一時期だけ。偶然も必然も何も無い。日本は愚かでは無いというだけの話だ
江戸幕府にとって関税自主権や治外法権の喪失は大して問題ではなく、絶対に譲れない内地開放・キリスト教宣教・アヘンの持ち込みについては断固拒否して守り抜いたしその点では幕府側の交渉勝ちという話もあるそうですね
@@TessaroNiki
関税自主権と治外法権って現代だと1番大事に思えるけど、なんで当時は軽視されてたんだろうね。
それまでの中華との貿易で悪質な事件は無かったのかな。
有色人種差別の被害に会い始めてから事の重大さに気づいたとか?
ドア・イン・ザ・フェイステクニックだったんかもね→いきなり関税自主権放棄しろ!っていきなりデカい結論を叩きつけていやその代わりこういう見返りもあるでって提示も示す(アヘンは国内で売らないよ、別に宣教自体は国家事業でもないよ)
@@qfaknot6430 関税自主権喪失のつらい所は外国産業に圧倒されて国内産業が成長できないところだけど、果たして当時の江戸幕府(というか前近代的国家全般)に「国内産業の育成」という概念があったのか怪しい(だからこそ明治政府が「殖産興業」のスローガンを打ち出すのが目新しいとも言える)
治外法権は言う通り、今までは出島で商売人くらいとしか接してなかったから大して問題に思わなかったのかもしれないね
条約締結を強行した井伊直弼はもっと評価されるべき
あの時点では最善策だったろうに
日米修好通商条約を結んでいなかったらアメリカに侵略されていたかもしれない
戦端を開かない以上、いくらアメリカが軍事力で優位に立っていても交渉に応じざるを得ず一部譲歩したとはいえ日本側にも大いにメリットがありましたね。
その通りだと思います。世界情勢を知らない水戸の基地が暗殺した桜田門外の変。
横浜桜木町駅から10分のところの掃部山公園には井伊直弼の立派な銅像が有ります。
明治期に元彦根藩士が建てたものらしく慕われていたのだそう。
現代の政治家もそうかもね
井伊直弼は天下の悪党、こいつさえ居なければ優秀な人材が残った
明智光秀並みの糞やろう
ブリカスがブリカスにならずに日本の味方にまでなってくれる世界線をうまく引き当てられてよかった
薩摩藩の頑張りで日本に少しびびってくれたのもあるかな
一地方の領主の軍隊だったからね…
紆余曲折が上手く作用して、日本とイギリスの関係は恨みの少ない良い関係になったのは面白いですね
他の国相手ではブリカスっぷりを発揮しまくっているのに
義和団の乱の柴五郎らの活躍も大きい。助けられた英マクドナルド公使がその後日英同盟に尽力。駐日大使になるが英では彼は日本側に立ちすぎていると記録されている
@@コサックコサックケツだけコサック当時の覇権国家大英帝国vs日本の地方政府薩摩藩の戦いで、追い返すことに成功してるんだからわけわかんない。
今で言うと米国vs鹿児島県だからな…。経緯を知らなかったら、なぜそうなった?となる。
このチャンネルは最初に結論から出すから好き
不平等条約と言われたが、他のアジア諸国との条約に比べると遥かに緩いものだった。
植民地は奴隷条約だったからなぁ
よくある他の動画と違って無駄な掛け合いが無いのがスラスラ頭に入ってきて良かったです。
教育番組でも、博士とお人形が会話するパターンもあれば、クールなナレーションで進行するパターンもあります。
酷いのになると「Aなんだぜ」「Aなんだね」「Bなんだぜ」「Bなんだね」
って2回繰り返してるだけのゆっくり動画とかあるからな……
逆に俺はこの手の人工ヴォイスはまったく入らん
人それぞれかな
@@oftenahohidechan492 どや顔、どや声の人より安心できるかな、個人の感想です
@@ねーずみんなそれぞれ個人の感想書いてるだけなのになんであなたは「個人の感想です」なんてわざわざ言うの?
“阿片の輸入禁止”なんて重要な事を今知りました。感謝です。
芥子は日本にもあるけどね
参考文献載せてくれるのほんとありがたい
外交の重要性がよく分かる動画。クリミア戦争、アロー戦争等によりイギリスが日本侵攻が遅れた事は幸運だった。
と言う事は現在でも日本−アメリカ−中国の関係はそれほど変化がないと言う事ですね
近代日本豪運すぎんか
なお、昭和以降で均衡が取れる模様
欧米以外で唯一G7に加われた国。
@user-fv2ep4vn7l 時代が進むにつれレベルが下がっていきますね
いや今でも有能な人は多く輩出されてるでしょ
政治家として有能な人が減っただけで
男系の皇帝が2600年(1500年は確実)続いている
中華文明の良い部分だけを吸収
山が多いので水資源が豊富
稲作で二毛作ができて人口が増えやすい
海があるから騎馬民族に侵略されない
識字率が高いので西洋に占領されない
ほぼほぼ欠陥のない封建制で文化を栄えさせる
運も強すぎるしそもそも地政学的にチート過ぎるんよ日本
長崎のオランダ商館からアヘン戦争の情報が入っていて、アメリカと戦っても勝ち目がないとわかってたのも大きい。交戦してたら、どこかの港がアメリカ領になってた。
井伊直弼が不憫でならない…
素直なのは良い事だけど日米修好通商条約後に、井伊直弼の反対派を大粛清の「安政の大獄」を行ってる為暗殺されて当然。(後の将軍一橋慶喜(徳川慶喜)すら謹慎させる横暴ぶり)
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E6%94%BF%E3%81%AE%E5%A4%A7%E7%8D%84
昔の授業では酷い扱いにされたけど現在では見直されているみたいで良かった。お城の生活は優雅に思う人も居るだろうけど彦根城天守に登ったら大きくない質素な部屋で急こう配の階段。当時の平民よりは遥かにマシな生活だろうけど防衛を考えながらだと窮屈な生活面もあったのだろうかと。
米国からしたら国益のために日本を開国させただけでも結果的には日本は救われているし、その後戦争でこっぴどくやられるし、今や仲良し同盟国家だしでアメリカに持つ感情が複雑すぎる
第二次大戦以外友好国である期間のほうが長いし。
そりゃ政治的暗闘もあったりするけどね。初っ端の幕末明治で日本がアメリカを利用したのは良かったし。
勝手に超絶内戦の南北戦争で消えてくれたのは助かったろうし。
あれだよあれ...喧嘩するほど仲がいいってやつ
@@otaku_yarou納得
@@bigshot088開戦前まで思いっきりアメリカに資源依存してたしな
@@user-di3ge4cn1j
当時は中東がエゲレスに押さえられてたからアメリカから売って貰う方が安かったんだろうけどね?
戦後にイラクに石油買いに行ってイギリスに激怒されたけど、アメリカは黙認した話好き
ほんと日本ってラッキーな時期に弱くて目立たずにいられて、最高のタイミングで成長できたんだな
桜田門外の変の犯人は水戸藩の急進派。井伊直弼を守り切れなかった彦根藩は面目が丸潰れになり、水戸藩を深く恨むようになる
なので水戸藩で天狗党の乱が起きたとき、彼らの遠征行を妨げ、敦賀での党員処刑では喜んで首を斬りまくったと言われている
戊辰戦争における会津戦争でも、新政府側に転じた彦根藩は水戸藩と激しく戦っている
直弼暗殺が1860年、天狗党の乱が1864年、会津戦争が1868年だから、まだ恨みが消えているはずもないんだよな
アメリカに助けれられてボコボコにされて助けられる日本とかいう運が良い国
うーんのび太
アメリカが日本にアヘンの取締りを求めた理由ですが、貿易面での間接的なところが大きいです。動画でも触れられていた通り、アメリカのアヘンはイギリスよりも高く、日本を中毒に陥らせてもイギリスにシェアを奪われるだけです。それによって日本の購買力が衰えるとアメリカは工業製品を売れなくなりますから(工業製品では米英は互角と見て良い)、その点を恐れたというのが経済的な理由でしょう。
逆に言えばアメリカからそうみなされるほど当時の日本はそれなりに発展していて購買力があった国っていうことですよねだからただただ運が良かったみたいなのは違うんじゃないかと思うんですよね~
画面の余談や説明文が丁寧に書かれてるのが教科書みたいで面白いです!
これからの動画も期待してます!
アメリカの狙いとしてはイギリスの日本進出を掣肘することも大きいと思う。
黒船来航当時、英米間の関係は険悪だったし。
あと幕府要人が鎖国時唯一の交易国だったオランダから清のアヘン蔓延惨状を見聞していたのも大きいかと
中国のほうが市場として美味しいから列強の日本進出は後回しとなったり、戦争で忙しいから日本にかまっている暇がなくなったりと(明治維新にかけての動乱期も南北戦争があったりプロイセンの統一戦争があったり)、結局日本は運が良かったんでしょうね。江戸時代に近代資本主義の萌芽があったり、権威と権力の分離がたまたま成り立っていたりしたことも含めて。
初めの問題提起を、時系列に沿いながら付加情報を適度に追加しつつ説明し、全体としてこの疑問を包括的に理解できる内容構成が、本当にわかりやすかった。この人の講義があればぜひ取りたい。
歴史の「もしも」は考えると怖くなりますね。面白い考察を有難うございます。
とても勉強になりました
学校の歴史もこんな風に教えてくれたら
もっと今の社会情勢、政治にも関心が持てたのになと思います
散発的な知識と疑問が繋がった、ありがとう。
交渉がうめぇけど
ちゃんと日本に利があったのがおもろいな
アメリカはリンカーンの演説もだけど、スピード感大事にしすぎて後で自分達が困ることになるってのがちょくちょくあるのがまた
そもそも清はイギリスが関係する前からアヘン使用があったからアヘン中毒者がより増えたところがある。
米国としては英国の進出・主要製品の浸透阻止の意味が強かったのだろうが…
たった1ヶ月の差で今後の文明開化にも影響が出かねない事件が起きていたとは…
約50年前に米英戦争を戦い、モンロー主義に以降しており、さらに米国内でも産業革命が進展していたため、この時は、米英は立派な競争相手になっていたってのもありますよね。
16:33 アヘン戦争での清の敗北と惨状を間近で知れたのは大きいよね。 寺子屋の普及による教育水準向上も阿片抑制の一端を担ってそう。
めちゃくちゃ面白いし参考資料も提示してて信用できる
まさか1か月後に本当にイギリスが来るとは…
早期に条約締結した井伊直弼は英雄なのでは?? 天皇の許可得てたら平気で1か月経ちそう。
元寇も、天皇家が対応してたら日本は滅亡してたかもな
歴史を「国家百年の計」で見てみると、他国は結構紆余曲折、足踏み状態なのに対して、米国の進撃だけは形を変えながらも今も止まらない・・・
やっぱ日本の地理的位置関係って強いよな
イギリスさん清を片付けた後に日本へ対しても安心安定のブリカスムーブ準備してたの茶葉生えますわよ
やはり今も昔も外交は、イギリス、フランス、ロシアは一枚も2枚も上手です(アメリカは変なところが素直というか未熟だ)。
上記の様に思う所は、WW2末期のソ連の対日参戦を引き出すために、樺太、千島列島の割譲を認めたこと。戦後の世界秩序を考えていれば、千島列島の戦略的重要性を認知できていたはず(イギリスは日本に千島樺太交換条約交渉時、この列島の戦力的重要性を日本人に説いていたので、樺太を放棄する代わりに千島列島全域の領有をロシアに打診した:北海道の開拓に全力を注ぐという面も勿論あったが)。やはりヨ-ロッパのごちゃごちゃしたイザコザが国力を鍛える源泉になっていたのだろう(日本も戦国時代戦が続いている状況を鑑みるに外交交渉は上手かった)。
樺太、千島列島をソ連が領有することにより、オホーツク海が原潜の聖域化したのは米国の失策だったと言える
ただ、終戦時点では
・日本が再度軍事大国化しないこと
(ほとんどの大都市を空襲して焦土化、原爆2発投下は国際法違反であり、万が一、力関係が逆転した戦争となった時に日本に同じことをされても文句は言えない)
・周辺国と同盟を組めないように領土問題を発生させておく(北方領土、竹島、尖閣)
これらを目的として敢えてそうしたと思う
近頃になってきてからの中国の植民地主義は遅れて来た植民地主義と言われているが実は
米国も他の植民地を有していた国々には追いつけないほどの遅れがあり挽回するためには
日本は利用するのに便利だったという事情があった。外交は他国と同じ条件ではなく少し
でも有利な条件で行うための他国下げは当然であり日本に有利に働くことも有り得る。
60年位前うちの畑に突然ケシの花が咲いて大騒ぎになったって話を昔祖母から聞いたことあったんだけど、この動画で納得したわ。うち200年以上続く和歌山県有田郡の農家。たぶんケシの栽培許されてたんじゃないかな?で、眠ってた種が何かの拍子に目覚めちゃったとか。
2:05
アメリカ商人をはじめとするイギリス以外の商人の多くは、もともとアヘンとの関わりが少ない。
南北戦争時にアメリカで使われたアヘンもインド産でイギリス経由がほとんどだったんじゃなかった?
滅茶苦茶分かりやすいし滅茶苦茶調べてますね……その研鑽お誉れ高い……
当時イギリスはゴリゴリ搾取する気まんまんだったと聴いて戦慄しました。ほんと危なかったんだなぁと、、アメリカが中国市場開拓を見ていてくれて良かったです。
つくづく不平等条約は最善の選択だったと痛感しますね
あと、中国がアヘン禁止するのに時間掛かってるのも印象的でした
日本に文化として根付かず良かったです
日本ではなぜかダウナー系のドラックが流行らないらしい。
たしか、シャーロック・ホームズは阿片窟に通ってたよね。
コカインをやっていたね。コナン医師の時代はコカインは合法だったらしい。
コカインもやってはったで。
気候要因があると聞いたことがある。ダウナー流行るのは一年中温暖なところ。働かなくても飢える心配が少ない。アッパーは逆で冬が長くて自然が厳しくて陰鬱としやすい気候。日本は温暖湿潤で四季があるから、適度に働かないとって状態だから、どちらにもニーズがあまりないんだとさ。
ヒロポン……
@@青鸞-z3s それアッパー系
当時のアメリカの国力全体を他国と比較し弱いとみて、幕府は有効な条約を先ず米国と結んでいる。
日本も危なかったんだな。
この動画を見て思ったのは
「昔も今も『ビジネス』と『安全保障』の観点で世界は動いているんだな」
ってことだった。
とても勉強になりました。
運も良かったんだと思う(地政学的にも)
が、最近、日本は大丈夫なのかと思う。
自由権利、個人のプライバシー保護が行き過ぎてとても愚かになって このままいくとホントにマズイ気がする。
日本の麻は昔から日常に使われており、アヘン的な使われ方も宗教行事等で使われることはあったが、大陸のアヘンと比べて依存性は低い。
麻とアヘンが一色端にされて麻の文化がなくなってしまったことは日本の文化にとっては痛手。
当時の幕閣は欧米情勢について訳書を通じてよく知っていた。アヘン戦争で使われた火砲の知識もあり、ペリー艦隊に搭載されていた火砲は江戸湾から江戸城を砲撃できると認識していた。黒船来航でパニック状態になったというのは事実と異なり、幕府首脳は誤解されている。
確かに日本でアヘンが流行しなかった理由は考えたことがなかった
満州や朝鮮でのアヘンの状況も気になる
アヘンの効果は日本人には馴染まないのも一因でしょう。
オピオイド系の効果は、いわゆるダウン系。
でも日本人は覚せい剤のようなアップ系を好む。
バブル期に”24時間戦えますか”の歌が流行ったぐらいだしw
それと酒に寛容な文化だったのも大きいです。
アルコールもダウン系に属する上に、合法かつ
アヘンよりはるかに安価ですから。
トビザルさんの「第二次世界大戦中は陸軍が~」は
本当の話です。
当時、満州でスパイやってた陸軍士官の著書に、
軍の予算では不足する分の資金調達に、
沿岸部と内陸部間を軍用トラックで
塩とアヘンを運んだと言う記述がありました。
別の陸軍士官も、給料代わりに支給したと言ってます。
‥”事実”だから削除する理由なんてないんだけど。
戦後は特攻隊が用いたヒロポン、今の覚せい剤が流行っていた。
中国大陸で採取されたアヘンはあまり質が良くなかったそうで、日本国内(奈良など)で品質の良いアヘンを作り、中国大陸経由で売買して、軍資金を稼いでいたようですね。
本来、日本国内も外も食料難だったのだから、コメや雑穀を作らせなければいけないところ、アヘン栽培を推しすすめていたんだから……モウ!
国民も兵隊さんも、おまんま食わなきゃ生きて行けないじゃないかー!
タウンゼントハリスは外交官特権で小判を大量に上海に持ち出す事に成功し、日本国内と世界基準金銀交換レートの差でボロ儲けをしております。個人的な利得はしっかり取ったりという面もあります。
最初期だけは大富豪になれるほどもうかる。まさに錬金術、だから、米国人が独占したかった。南北戦争の戦費がこれ、という話まであったくらい。日本に金がなくなり、レートが変わったらもうできないからね。
清のアヘン漬けによる末路を見ているから日本は積極的にアヘン対策をしているものとなんとなく思ってましたが、こんな経緯があったんですね。面白かったです。
幕府はアヘン戦争の詳細を出島から詳しく把握していてアメリカが来る前から対策をとっていたみたいなのであながち間違いでもない気がします‥アメリカとすぐに条約を締結したのもその思惑があったからでしょうし
アメリカは港が欲しかったわけで
そこに何らかの要因で不安定化されると困るわけで
そりゃある程度日本を守ろうとする
今と変わらないアメリカの国益のためだよ
あのフロイト、小説ではシャーロックホームズも使用していた。
日米修好通商条約、学校では日本側に不利な不平等条約だった。で済まされてました。
そんな裏側があったんですね。
ありがとうございます。
まあ先生も知っていれば、時間があれば、そのような話をして生徒を惹きつけられたのかもしれませんね。
アメリカの本職は商売であって搾取ではないということ。
ニクソンなんてその最たる例だったが、それを我が国の学者は分からない。
何故なら院から学的権威をエスカレータ式に手に入れる場合が多いから。
ユーチューブの動画のレベルを超えた、慎重な内容に感激しました。
歴史ってギリギリで成り立ってきたんだな
すごくよく理解できました。素晴らしい解説ありがとうございます。
ずぅ~~っと、このアヘン戦争のように、日本が、英国に「アヘンを買え」と言われれていなかった理由が、??? だったんです。そうですかぁ… アメリカが条約に、「アヘンの大量持ち込みをしない」「日本国内での自由通商は行わない」と、明記してくれていたんですねぇ… ありがたい事でした。条約の第4条、もう忘れる事は、ないでしょう。
教えて頂き、ありがとうございました。
不平等条約を結んだとしか習わんかったけど、井伊直弼有能すぎんか
アヘンを軸として当時の日本を取り巻く世界情勢と条約交渉の背景と経緯をわかりやすく解説してくれてありがたい。とてもいい動画解説ですね。
アヘンは、古くはシュメール人も使っていたらしい。古代から鎮痛薬として、アヘンは重宝されたんだな…
運が良かったんっすねぇ…わかりやすく聞きやすいためになる動画でした!
日本人が持つ個々の道徳心は独特です。基本、協調性は世界唯一でしょう。社会のために悪いことはしない。
繋がっていく情報から結果を見ると、本当、日本って神様に守られてるんじゃないかと思うほど奇跡的なタイミングの連続…素晴らしい動画をありがとうございます!凄く勉強になりました!
ほんとに日本が植民地にならなかったのは偶然の産物だったんですね・・・
どれも少しでもタイミングがずれていれば、とんでもない事態になってたんですね・・・
偶然の産物を逃さずモノにできる判断が出来たからただの運じゃないですね。
そうです、偶然でも運でもない
日本人が努力したからです、
日本は他国にない何かをもっている、誇りに思いましょう、
現代の政府は真逆の事をしているけどな
ほんとその通り 幸運とか偶然じゃないんだよね。ちゃんと世界情勢を理解してたからギリギリのところで 正しい選択を取ることができた。
満州統治時代のアヘン利権についても解説して欲しいです。
アヘンはいい物だよ。清にあげると銀をたくさんくれるんだ
なお、当時のイギリスはトルコから質のよいアヘンが輸入され結構アヘン漬けになっておりました、とさ。
@@fumihikoizuya5973 オスマン帝国さん!?
大変勉強になります。ありがとうございます!
幕府は、アヘン戦争の事を知っていて、イギリスと戦争になる可能性も視野に入れて用意してます。
アメリカに対して思う所はあるけど、両国の関係は切っても切れない関係だな…
ココでも、東イ■ドの・・・
動画のクオリティが高いので登録しとこ。
アメリカが正義とは思わないが、アメリカに御縁があって良かったです。
日本ってなんだかんだで昔から運が良いよね😮
「運も良かった」のであって当然「運が良かった」で済まされると釈然としない
元寇も上陸されて福岡まで攻め込まれていたけど、約2ヶ月間だっけ?当時の武士が必死に抵抗をして台風の時期まで持ちこたえた
今回にしても、窓口の判断・決断力があったからこそであり、その後の倒幕から始まり明治維新により国力をつけたからこそ植民地を免れた
これは質の高い動画ですね。ありがとうございます
文豪でも知ってたって言うけど、森鴎外は文豪になる前は医者だから知っていても不思議はないな。
日露戦争で白米食わせ、脚気にし、持たない兵を突撃させたとか。ロシア兵は泥酔かと思ったらしい。
森鴎外は牟田口廉也と並ぶ敵にとっての英雄です。
10:13 伝来が遅く・・・ってわけでもないような。1300年代の明→1400年代の室町。それに600年代の唐って飛鳥時代で、奈良・平安時代には伝わっててもおかしくなさそう。6:26 それにしても江戸時代、なぜ広がらなかったんでしょうね。
もちろん不平等条約ではあるんだけど、イギリスに対する牽制の意味もあったってのは初めて知りました
面白いですね~
不利な中できる範囲で最良の交渉をする政治力があったって事だね。やはり武士は強しなのか
南北戦争は両軍とも薬でヒャッハー状態で戦ってたのか、恐ろしいというかおぞましい…
とても勉強になるチャンネルを知りました!ありがとうございます,
今も昔もアメリカと友好的な関係を築けた大きな一因として、日本の唯一無二な立地があるんだな
近代史よりも、かなり最近の話し。
栃木県某市では毎年ポピー祭を開催していましたが、
実はポピー=ケシで品種改良で園芸用を造りだしたそう。
ある年、開花して祭直前に一般人から違法種である事を指摘されて
突如中止になった事があります。
不平等条約の典型のように伝えられていて、この動画でも武力になすすべもなくそうなったということになっているが、アヘンのこと以外にもこの条約には友好的な部分が結構ある。薩英の戦いでも分かるようにそこまで当時の日本は弱くないし、蹂躙できるほどの力の差が無ければ戦いは仕掛けない。
タウンゼントハリスは 金貨(小判)と銀貨(メキシコ銀貨)の交換比率が日本と他国で違っていることを知って、狂喜し、一番乗りで米国が利益を独占しようとしたんですよ。だから無闇に急がせた。日本に金がなくなりレートが変わったらもう、この錬金術はできません。最初期だけは国家予算なみの利益が出たようです。
(琉球秘策:1844年)
フランスとイギリスはいずれも琉球を西洋のジャワの如くする志を持っている。琉球で一旦戦争が起これば薩摩藩は精兵大軍を送って戦う事になるが、海上の戦いでは勝ち目は無く、たとえ首里城を拠点に戦っても多勢に無勢で、中山王は必ず降参し、外は急卒の応援なく最後の勝利を期待することはできない。しかも大軍を琉球に派遣すれば薩摩藩の守りが空虚となるだろう。そこにヨーロッパ諸国が連合して押し寄せれば、是より日本国中の干戈となるべし。故に琉球の処分は絶と和の二策を主とし、決して「戦」の選択肢を用いてはならない。
通商が一度でも始まれば、西洋人は力を持ち、琉球にいる薩摩の役人は段々力を弱め、西洋は次第に大島諸島を侵略し、彼らを制御できなくなる形勢となる。この事は誠に通商を許す事は無念である、止められないからこの策にでる。前述した様に西洋は今アヘン戦争で勝利をおさめ、その勢い凄く、もし彼に通商をかたくなに断り、こちらに戦が及ぶときは、我々の国は長年戦をしていないために戦に不慣れで、始まる前に既に結果は見えている。
且つ日本に戦乱を引き起こす事になるので機会によっては通商を許す。通商が始まれば西洋人の勢いが強まり、侵略の結果を生む事になる。
故に、これから、こちらも別段の武器や実力をつけるために兵を稽古され、それに備え、西洋人の勢いを抑える。武器や力をつけることを第一にすべきこととなる。
もし通商を許せば西洋人の勢い張る故についに戦乱となる。我らはこれを知って軍事力を整えることが相手を牽制しやすい。たちまち戦乱が起こるのと、だんだんと起こり始めるとでは”戦乱”が起きた事では同じであっても、その進行具合によって損害は異なる。今後、軍事力を整えた後、戦に及ぶことは我らに利が多い。もし整えなければ、通商を許しても無益になる事を知らねばならない。その武器は、大砲、火器など西洋より多く作るべし。
よく時代劇で『アヘン煙草』のエピソードが放映されてた記憶がある
シャーロック・ホームズのエピソードにも阿片窟が出てくるものがある
「もし」ではなかったんだよ
イギリスよりアメリカが先に来たラッキーを日本はちゃんと理解していた
だから責任者の井伊直弼の反対を押し切って開国したんだよ
これたぶん学校では教えてくれないよね
鎖国中の日本は世界一国際情勢に詳しかったと思うよ、ここが盲点
もしかしたらアメリカの焦りまで見抜いていたかもしれない
情報源がオランダとポルトガルだから詳しかったのは間違いない。加えてポルトガルに至ってはイギリスにアヘンのシェアを奪われまくってたから、恨みとばかりにイギリスの情報を相当悪辣に伝えてた可能性もあるし。
はあー。アヘンの問題は外交上の駆け引きの一端とはいえ、裏にはいろいろあったのだねぇ。そして米国の真のねらいは中国市場、日本はその中継点だったのだね。なるほど。学校ではそこまで教えないけど、これくらい突っ込んだ授業にすれば居眠りする生徒は居なくなるかも。素晴らしい内容でした。
オランダ経由で中国がどんな状態になってたか知っていたからですね 結構世界情勢もそこそこ知っていたらしいですよ
日本は地理と国内情勢的な部分(戦国時代のような地域で統治バラバラの内戦状態ではなく、幕府が対外的なことを決められる程度の政治決定権は持ってた)がラッキーだったとしか言いようのない展開…
イギリス、ほんとこの時代やりたい放題してんなあ(-.-;
やっぱり米英はビジネスマンの国ですね